パチンコにハマって100万円の借金を嫁に内緒
今から10年前のちょうど二十歳の時にスロットにまず大はまり。
当時は学生で、友達のAくんに誘われたのがきっかけ。
よくあるお話。
4豪気が全盛期で初代北斗の拳の魅力に取りつかれてしまった。
初打ちで設定とかもよくわからない、ビギナーズラックだったんでしょう。
いきなりラオウが昇天してしまう!
私も(^^)人(^^)昇天だ(笑)
スロットマジで面白い、簡単や!
その日はもちろん大金持ち気分、一緒に行ったAくんには感謝の気持ち。
お礼に焼き肉をご馳走してワイワイ楽しい時間を過ごしたよ。
また明日も学校休んで行こう!
と約束を交わした。
次の日は薬草していた友人が来れなくなり、1人でウキウキしながらホールへ向かう!
もちろんお目当ては初代北斗の拳だ。
台の選び方はよくわからないので、昨日と同じ台で勝負~!
良いイメージしかなかった!
しかし昨日買った分以上にツッコンデしまった。
これもスロットあるあるです。
しかし悔しかったが楽しい!
リベンジだと翌日も朝からホールへ向かう。
また同じ台に座る→負ける。
勝ったり負けたりを繰り返しながらでしたが、明らかに負け額が多いのに気付きます。
それでも脳内に一回植え付けられた刺激はなかなか取り払う事はできない。
やめられない、
気分転換にパチンコやろう!
海物語だったら初心者マークでもオッケーでしょう。
この海物語の魚群にまた私はハマっていく
シンプルさがたまんなく心地良かった。
けっこう勝ちが続いていたので、スロットよりパチンコ派閥なんだと勘違い。
パチンコにも北斗の拳あるじゃん!
面白そうだからやってみよう!
そしてパチンコ北斗の拳初打ちでも
ラオウの昇天
当然私も昇天しちゃいます。
北斗の拳のこのまま心中や!くらいまたハマって行きます。
負の連鎖とはこういう事なんでしょう。
そのままスロットパチンコにハマって粋ながら今の嫁とできちゃった結婚。
嫁にはパチンコ好きな事は隠してコソコソやっていた。
財布は嫁だか、自分の隠し財産がそれなりにまだあったので余裕をかましてた。
想像通りヘソクリなんてすぐに底をつきた。
当然パチンコ好きのクソ人間なので、借金をしてパチンコで返せば良いと思い良いイメージだけでやっていたが結果は最悪。
いつの間にか100万円の借金まで膨らんでいた。
パチンコやスロットで100万円無くなるのなんてけっこう簡単だった。
100万円の借金をして、初めて100万円の価値、重さを理解できた。
嫁はこの事実を知らない。
どうすれば良いのか?
宝くじやロト7で一攫千金を夢見るしかないのだろうか?
私に残された道はもう残酷なものである。
そんな時に救世主が現れた…
つづく